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バングラデシュ進出をトータルサポートします!

 

バングラデシュ進出/東京コンサルティングファーム

東京コンサルティンググループは、会計事務所を母体とした総合コンサルティンググループです。アジアを中心に世界各地に拠点を拡大し、日本企業の海外進出をサポートしています。
バングラデシュは1億5千万を超える人口を有し、安価な労働力を背景にアパレル産業を中心とした労働集約型企業の投資案件が増加してきています。当社は、会計・税務・法務・労務の専門家として、貴社のバングラデシュ事業を支え、同地における成功を全面的にサポートします!

バングラデシュ進出のメリット

1.過剰なほどの人口増加

バングラデシュは人口密度が世界一と言われています。日本の40%ほどの国土に、日本と同等の約1億6千万もの人口をかかえているバングラデシュでは、需要に供給が追いついておらず、このためアジア最安賃金国とも言われるほど、賃金水準が低いことで有名です。さらにIMFが発表したレポートによると、今後毎年100万人単位で人口が増加していき、2040年には1.9億人にも上ると予測されています。
バングラデシュに進出すると、他国と比べて圧倒的に安価な賃金で労働者を確保することができます。人口構成は77%以上が40歳未満という若い世代であり、国民の平均年齢が21.2歳(日本は43.8歳)と非常に若い国です。賃金水準は中国の約1/4以下、ベトナムの約半分と言われており、労働集約型企業にとっては、進出を検討するうえで大きなメリットとなります。

2. 安定した成長率

バングラデシュは、BRICsに続くNEXT11の一つに数えられています。GDPの推移をみると、1996年以降6%前後の成長を続けており、リーマンショックの時でさえ5%台後半を維持しました。
この高い経済成長を牽引する要因として、衣料品を中心とした輸出と類似の製造業の成長が大きく関係しています。30年以上の衣料製造経験をもつバングラデシュは、急成長を遂げ、今や93カ国にニットウエアーの輸出を行う、世界第2位のアパレル輸出国となりました。米国・ヨーロッパ等の世界のアパレル・ファーストファッションが次々とバングラデシュに進出し、生産拠点として活動しています。
バングラデシュの輸出が好調なのは、地理的に見ても貿易がしやすいというメリットがあるからだと考えられます。インドと中国の中間地点にあり、さらにミャンマーなどのASEAN諸国とも距離が近く、極めて通商しやすい戦略的な立地となっています。バングラデシュはこの立地から、輸出拠点として、アパレル以外でも製造業などの輸出志向型企業も数多く進出しています。

3.積極的な外資誘致政策

バングラデシュは莫大な人口を抱えています。この労働市場の豊富な資本を生かすため、外資の誘致や自国の産業育成への投資を積極的に行っています。その一例として輸出加工区(EPZ:Export Processing Zone)があげられます。バングラデシュには8カ所設置され、ここで受けられる輸入関税や法人税などの税制の優遇を求めて、外資・内資問わず、製造業を中心に多くの企業が利用しています。また、バングラデシュ輸出加工庁(BEPZA)では、日本企業のバングラデシュ進出を促進するべく、EPZの一部を日本企業向けに優先的に分譲しています。
政府が用意する、バングラデシュ進出のメリットは、他にも数多くあります。例えば、投資に対する奨励業種を定めており、輸出志向産業、ハイテク産業、国産天然資源を活用する産業、国産原料に依存する産業など同国において盛んである労働集約型産業や、世界的に確固たる需要があり雇用を創出する産業が推奨され、特に輸出志向産業については、輸入資本機械に関する関税の減免などの優遇措置があります。

バングラデシュ進出の注意点

1.電力などエネルギーインフラの脆弱さ

バングラデシュ進出の注意点は、他の新興国と同様に、とくにインフラの普及が非常に悪く、経済発展の足かせになっているという点です。特に電力は問題視されており、世界銀行が発表している「Doing Business 2017」によると、電力供給が190ヵ国中187位となっています。首都ダッカでさえ、停電が起こるのは日常茶飯事です。停電で生産設備に影響が出ることを避けるため、オフィスや工場には自家発電装置が整備されています。しかし、発電のための原料である天然ガスが不足しており、また原油やディーゼルも輸入に依存しているため、企業にとってかなりの負担となっています。
バングラデシュにおける発電能力は日本の約30分の1程度に対し、人口はバングラデシュの方が多いことを考えても、需要に対して大幅に不足していることがわかります。さらに、安定した経済成長によって、工場操業のための電力のみならず、生活水準向上による電力消費も見込まれ、今後もこの電力の問題は大きな障害になると考えられます。

2.総コストの高さ

バングラデシュ進出において、意外な落とし穴になるのが総コストの高さだと言われています。これの一因として、原材料の現地調達が困難であることが考えられます。最大の産業である縫製業では、原料となる綿花を中国・インドからの輸入に依存しています。また、生産設備の部品や製造業の機械関係も外国からの輸入が高い割合を占めています。ここで問題となるのが、輸入税の高さです。「Doing Business 2017」によると、国境を超えた取引の順位は173位となっており、高い輸入税・煩雑な手続きなど、生産活動に入るまでに多くの障害があります。
これに加えて、バングラデシュは輸送費が他国に比べて割高だと言われています。日本へのコンテナ輸送費を比較すると、バングラデシュは中国の4倍ものコストがかかると言われています。バングラデシュ進出は、安く豊富な労働力が魅力的ですが、人件費以外のコストが高くつき、期待したほどの利益を上げられない可能性があります。

3.政治的な要因

バングラデシュは、経済の発展や技術移転のために、外資の誘致を積極的に行っています。しかし、バングラデシュでは約5年の周期で与党が入れ替わるため、中長期的な国家プロジェクトが停滞しやすく、このため経済改革の遅れ・インフレ整備の遅れなどにより、進出当初は受けられるはずだった優遇措置が受けられなくなる可能性もあります。
さらに外資の誘致を積極的に行う一方で、雇用の確保や自国の産業保護のために、規制業種や雇用義務も設けています。禁止されている業種は、武器・弾薬・軍用機器や原子力などとされています。規制業種については、明確な規定はありませんが、事前に政府の許可が必要なものが数多くあります。また、規制業種の中でも、特に金融業は資本規制があるなど注意が必要です。

バングラデシュ進出なら赤本


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