NLSネクスト・リーダー・スクール  
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1.NLS ネクスト・リーダー・スクールの使命

NLS ネクスト・リーダー・スクールは、次世代のリーダーを育成するために開校された私塾です。
ここでは、優れたリーダーシップを持つプロフェッショナル・ビジネス・パーソンを生み出し続けることによって社会貢献することを使命とします。

2.人生は、2つのパターンしか存在しない。

第一のパターンは、成功者の人生です。
第二のパターンは、成功しない人の人生です。

 人間の人生には、この2つしか存在しないと思えば、成功する人はどんな人かを研究することができるようになります。

しかし、多くの人は「十人十色」、「人の数だけ人生のパターンが存在する」と考えます。そのため、自分に合った人生とは何かを考えます。つまり、『自分探しの旅』に出て、社会の大海原で漂流し続けるのです。

 自分探しの旅に出る人は、間違いなく「下流社会」の構成メンバーとなってしまいます。自分に合った人生を探す人は、社会に自分を合わせることのできない人です。

3.「成功する人」と「成功しない人」の違いは、僅かな発想法の違いに過ぎない。

「成功する人」とは、『自立』した人です。
「成功しない人」とは、『依存』した人です。

 人間は、生まれ持って「自立」しているわけではありません。他の動物と比較すると、親に依存して生きなければならない時間が非常に長いことが特徴です。
そのため、どこかのタイミングで「自立」した人間にならない限り、一生、何かに依存して生きてしまうことも少なくありません。

 依存した人間の特徴は、「何かをしてくれない」と不平不満ばかりを言う人です。
  例えば、「給料が少ない。休みが少ない。上司が評価してくれない・・・」
上級管理者であっても、「最近の若者は・・・、政治が悪い。教育が悪い・・」などなど。

 依存した人間の不平不満は尽きることがありません。

 このような人は、例え転職できたとしても、また、新たな不満を見つけて転職を繰り返し続けます。

 どこかのタイミングで「自立」した人間にならない限り、転職人生に終止符を打つことができません。負のスパイラルから抜け出すことができず、決して幸せになれません。


4.『自立』しているか、『依存』しているかでは、求めるものに大きな差が出る。

自立した人間こそ、プロフェッショナル・ビジネス・パーソンといえます。

自立した人間は、組織と『独立』の関係を保つことができ、組織に依存することはありません。組織を通じ、顧客(社会)に何を自分が与えられるのかを考え続けることができる人です。

依存した人間は、職場から何が得られるのかしか考えられない人です。

自立した人間は、職場に対し「チャンス」を求めますが、依存した人間は、「安定や報酬や休暇」を求めます。


5.相手が求めているものが分るか?

自立した人間は、相手の立場に立って考えることができる人です。そのため非常に優れたコミュニケーション・スキルを持つリーダーとなれます。

 依存した人間は、自己中心的発想に陥るため、結果として、コミュニケーション・スキルも非常に低くなる傾向があります。自らリーダーとして行動することはなく、フォローワーに回ります。愚痴を言う時も、自分と同じ発想を持っている仲間を見つけ陰でこそこそします。

依存した人間のいる職場では、高い感染力を持って組織のモチベーションを下げ続けます。

 コミュニケーション・スキルとは、個人的資質に依存するものではなく、相手の立場に立つことができる人が必然的に見に付けることができる能力なのです。


6.自分が成長したいのか、組織を成長させたいのか?

向上心・向学心のある人であっても自己中心的な人は、「自分の成長」に強い関心を示します。そのため、その職場でどんなことを「学ぶこと」ができるのかを考えます。

相手を中心に考えられる人は、自分の成長以上に、部下の成長や組織の成長に関心を寄せます。自分が学ぶのではなく、「教える」側に回ることができるのです。

 教える人こそリーダーであり、教えることこそ最大の学ぶ方法なのです。

学びたい人は、「自分に何が得られるか」に関心を寄せるため、組織的行動ができず、仕事を選り好みします。本来、学ぶこととは、第三者に価値を与えること(教えること)の手段にしか過ぎないのに、学ぶことを目的化してしまいます。

職場は学校ではないのに学校と思ってしまう人です。

学生時代は、学ぶこと(得ること)が目的でした。そのためお金を払って学んできたのです。
しかし、社会人は、教えること(与えること)が目的です。その対価として報酬をもらっているのです。給料をもらい、かつ、学ぼうとする人は泥棒以外の何者でもありません。

自分が成長したいのか、組織を成長させたいのか?


7.心(WiLL)と技(Skill) 真の教育とは何か?

プロフェッショナル・ビジネス・パーソンは、心と技の2つの要素を身に付けなくてはなりません。

 『心(Will)』とは、考え方・哲学・リーダーシップなどの要素で、一言でいえば『人間力』と考えられます。
『技(Skill)』とは、知識・技術・経験などを意味します。

心(WiLL)と技(Skill)

『心』は、目に見えないものですが、非常に重要な要素です。
これに対して『技』は、自分に不足していることが誰でも分るため、人間は技ばかりを追い求める傾向があります。

つまり、人間は、『心』(人間力・リーダーシップ)より『技』(知識・技術・経験)を重視してしまう傾向があり、どちらも同じように成長していくわけではありません。

技を重視した人は、職人化してしまいます。
職人となった人がリーダーシップを身に付けるのは、非常に困難なことです。

心(WiLL)と技(Skill)

最初に「心」を成長させ、幹部候補となりうる人になる必要があります。
知識・技術・経験は、時間が解決してくれるテーマなのです。

しかし、心の問題は、時間では解決しません。「気づき」が重要なのです。

心(WiLL)と技(Skill)


8.「心技体」とは、プロフェッショナルを養成のための発想法

相撲などで、「心技体」という言葉が良く使われます。
心技体とは、3つのバランスであり、三位一体という意味もありますが、優先順位を指した言葉でもあるのです。

なぜ、優先順位が「心⇒技⇒体」の順番なのか、これには理由があるのです。

力士になるような人は、子供のころから体が大きく、相撲を取れば必ず勝ちました。その時、一つの価値観が形成されるのです。
それは、相撲に勝つには「体」が重要。

やがて、中学に入り、柔道部や相撲部で「技」磨き、新たなる価値観が形成されます。
相撲に勝つには、「体」と「技」。

しかし、プロになった時に、今までの価値観では勝てないことに気づきます。
プロ同士の間では、「体」も「技」もアマチュア時代と違って大差がないのです。

勝負に必要なものは、プロとしての意識であり、「心」の問題を解決しなくては、勝ち続ける人になれません。

そこで、「心技体」の順序で、構造的に価値観を転換させる必要が生じるのです。

我々も、学生までは、成績優等生が優秀と思われてきました。つまり、知識偏重の評価をされてきたのです。

しかし、社会人として評価される人は、学生時代に評価された人とは大きく異なります。人間力やリーダーシップがなくては、社会人としては評価されないのです。


9.NLSで行うこと

NLSでは、徹底したリーダーシップ研修を行います。
 「心」の質を高めることこそ、転職ではなく、人生で成功するための方法なのです。

さらに、会計事務所としてプロにふさわしい「技」の教育も行います。

社会に貢献できるリーダー輩出のために「心」と「技」の両面からサポートしていきます。

株式会社東京コンサルティングファームHR
代表取締役会長 久野康成

さて、これを読んでどのように思われましたか?

「自分には合わない」と思った人も多くいることでしょう。

その通りです。

あなたには、他人に合わせる能力が足りないのです。
自分がいかに感じるかは、今の自分の成長レベルに依存してしまいます。

より成長するためには、自分と異なる発想法を身につけなくてはなりません。
今まで自分になかった考え方を身に付けることは、実は非常に難しいのです。

なぜなら、人間は、自分と異なる意見に出会ったときに、「それは、自分に合わない」「それは違うと思う」と感じ、
相手を否定する
からです。

人間的成長とは、今の自分を否定するところからがスタートなのです。

 


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