世界遺産候補のバガンに行こう!

 

ミンガラーバー!
ミャンマー拠点の西野由花です。

今回は日々の仕事や生活のことから少し離れて、
スタッフさんと行ったバガン旅行のお話をしたいと思います!
仕事の合間を縫って、ツアーとはまた違った弾丸旅行をするのは海外赴任時の一つの醍醐味かもしれません。
そんなローカルなバガン旅行をこの記事から少しでも感じてもらえたらうれしいです。

 

・バガンとは?

そんな私の今回の行き先だったバガンですが、皆さんどういうところかご存知でしょうか?
バガンはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール遺跡と並んで世界三大仏教遺跡の一つと言われています。
雨のあまり降らない平原に3000以上と言われる数のパゴダ(仏塔)が立ち並ぶその様は絶景です。
パゴダは一度に建てられたわけではなく、少しずつ建設をされていたようですが、その多くは11世紀から13世紀に建てられたと言われ、私のような歴史好きにもたまりません。
そのような深い歴史ある街であり、今はまさに2019年6月下旬から7月上旬に行われるユネスコ世界遺産委員会で世界遺産に登録されるのではないかと噂をされている話題の土地です。
そんなバガンですが、ヤンゴンやタイから近くまで直行便の飛行機が出ています。
しかし、そんな贅沢は新卒の身ではできません…!
なので、今回はバスを使い陸路でバガンまで行ってきました!

 

・バガンまでの行き方
ヤンゴンからバガンまで、私は会社のスタッフの人に連れられてバスで行きました。
飛行機も出ていますが、今回はコスト重視です!
夕方、スタッフの人とバスターミナルでチケットを買い、バスに乗り込みいざバガンへ!
と、意気込んでいると何やらミャンマー感あふれる謎の音楽がバス車内で流れ出しました。
どうやらこれは交通安全のお祈りらしいです。
仏教国家ミャンマーらしい雰囲気ですね。
途中、後ろの人の動画の音や前で流れる映画の音、
数時間に一回の強制お手洗い時間に起こされつつ眠っていると
朝にはバガンに到着しました。
寝ていたのであまり意識はしていませんが、なんと約10~12時間のバス移動でした。

 

・パゴダを散策しよう!
朝、バガンに到着したらさっそく散策スタートです!
バガンでは何かしらの乗り物を一日チャーターしてバガン市内を散策するのがおすすめです。
特に私がバガンに行った季節はミャンマーで最も暑いと言われる暑季。
バガンは雨も少なく日差しが強い中、
広大な大地に点在するパゴダを訪れるのに徒歩はおすすめできません。
レンタルバイクもあるので、バイクが乗れてバガンの空気を感じたい!
という場合はぜひ試してみてください!
私はバイクに乗れないのでタクシーをチャーターしました。

 

そしてついにパゴダ散策です!

パゴダは先ほども言ったように、数えきれないほどの数があります。
その中でも人気のパゴダというものが存在しています。
例えば、ある5つのパゴダでは同じブッダが祭られていて、
5回とも同じ願いを唱えることで願いが叶うといわれています。
他にも、ミャンマーのもう一つの観光地ゴールデンロックのように金箔が張られた岩や、
バガンに一つだけのインド式のパゴダなどもありました。
すべてを管理することも難しいため、
たくさんの人がお祈りをしているパゴダがある一方
中には人の管理が全くされておらず
近所の人の隠れ家的お昼寝スペースのようになっているパゴダもありました。

 

全く人の気配がしないパゴダは同じバガンの中と言っても人気のパゴダと少し雰囲気が異なっていて興味深いです。
日陰となっているおかげで涼しく、
静寂な空気の中でこのパゴダが建てられた時代やそこからの数百年の悠久の月日を考えるとその壮大さに感動を覚えます。
ここで私の人生の何十倍もの時間、静かにただじっとミャンマーの歴史を見守ってきたパゴダです。
バガンではこういったパゴダに手で触ることもできてしまうので、その地肌を触りながら数百年の年月を感じてみてほしいと思います!

と、言いつつ一緒に来たスタッフさんと歴史を感じるよりも写真を撮ることに夢中になったりもしていました。

 

そんなパゴダはすべて土足禁止です。
靴下やストッキングも禁止なので、パゴダの敷地内は素足で歩くことになります。
暑季の日に焼けた地面は足の裏がやけどしそうなほど暑かったです。
バガンに行く際は気を付けてください!

また、バガンでの楽しみはパゴダだけではありません。
人気なパゴダの周りにはお土産屋さんも多くあり、
そこでリーズナブルな手織りのロンジーや伝統的な服、
バガン名物タマリンドフレークなどのお土産を買うことができます。

 

私もすぐにロンジーを買い、着替えてパゴダ巡りを楽しみました!
やはりミャンマーで長く愛されている民族衣装なだけあり、
ロンジーの快適さは折り紙付きです。
男女ともに色々なデザインがあるので、ぜひ自分好みのロンジーを見つけてください!

お土産屋さんではおば様たちが親切に商品の開設をしてくれます。
時々おば様の押しが強かったり、
パゴダでとつぜん歴史解説を始めたおば様のお土産屋さんで買い物をしないといけなくなったり、
子供が自分の描いた作品を買ってとねだったり……
そんな触れ合いも観光地ならではですね!

 

また、色々なレストランや屋台で多種多様なミャンマー料理を食べることもできます。
ミャンマーは多民族国家なのでそれぞれの地方で異なった郷土料理が存在します。
バガンはビルマ族やシャン族といった民族がいた歴史からか、
シャン料理やビルマ料理を良く見かけました。
また、大ぶりのエビを上げたミャンマー版エビせんも癖になるおいしさでした。

 

 

・バガンで歴史とミャンマーを感じよう!

一日バガンを楽しんだら、次の日の早朝にまたバスでヤンゴンまで戻り、
今回の旅は終了です!

 

バガンはミャンマーに住む人はミャンマー人も日本人もみんながおすすめする土地ですが、それだけの魅力がありました。
優しいミャンマーの人たちとの交流もあり、歴史に触れることのできる出会いがあり、おいしいごはんがある。そんな心が洗われるような場所だったと思います。

バガンは広いので一日ではとても周り切れません。私もミャンマー赴任中にまた行きたいと思います。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました!

 

 

Tokyo Consulting Firm Limited

【東京コンサルティングファーム・ミャンマー拠点】 西野由花

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