【インドのメイドさん】

みなさん、ナマステ~!

山形からムンバイへ! の東海林 舞(トウカイリン マイ)です。

今月はインドのメイドさんについて書きたいと思います。

インドではミドルクラス以上の家庭で

メイドさんを雇うことはよくあるようです。

私の社宅にも週に1回掃除、洗濯に来るメイドがいますし、

結婚して1歳の子供がいる友人の家庭では

泊まり込みで料理、掃除、子守をするメイドがいます。

メイドがいることで家の隅々まで常に清潔に保てたり、

友人のような子供がいる女性でも外で働いたり、

自由な時間を過ごしたりできるので、非常に助かります。

しかし、メイドとの関わりを通して分かったことは

メイドの女性たちとミドルクラスのインド人たちとの間に

次のような大きな差があることです。

まず、メイドは大抵の場合英語を全く理解せず、

ヒンドゥー語でさえも読めないことが多々あります。

英語どころか母語の読み書きも危ういのです。

友人は英語で私に「彼女はあなたが知っていることの何も知らないわ。」

と言っていました。

さらに気軽に雇えるメイドがいることで、

掃除や洗濯、その他ごみの始末などは全部メイドに任せ、

ミドルクラスのインド人は徹底してやらないということです。

例えば私が先日オフィスの床を掃いていたら、インド人スタッフたちが

「マイさん!何をやっているの。明日ハウスキーパーにやらせなさい。」

とみな私が掃除することをやめさせます。

つまりメイドやハウスキーパーは、困ったときのお手伝いさんというよりかは、

掃除などミドルクラスの人がやらないことを全てやる人と位置付けられているのです。

まだ私は4~5人くらいのメイドにしか会ったことがないので一概には言えませんが、

メイドとメイドを雇う層とははっきりとした区別があることは確かです。

そのような女性たちがカーストのどの位置にいて

毎月どのくらいのお給料をもらっているのかはわかりません。

しかし雇い主がいるときは常にソファではなく地べたに座ったり、

雇い主たちのいる居間ではなくてたった1人で台所の床で食事をしたりする

女性の姿を見るのは、私はまだちょっと慣れません。

東京コンサルティングファーム
【インド・ムンバ拠点】

東海林舞

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