【コンフォートゾーンからの脱出】インド・インターン体験記

今週の月曜日からインターンシップに参加させていただいて、4日が経過しました。
毎日、慣れないことばかりで失敗の連続です。
毎度毎度、教育し、フォローしていただいている
インド現地駐在員の仁井さんと小谷野さんには頭があがりません。

 私は、人間はコンフォートゾーンの外に出た時、一番成長すると考えています。だから私は東京コンサルティングファームのインターンシップでインドに来ることを決めたのです。現在、私の生活の中におけるコンフォートゾーンが狭すぎて、魂が、精神が、悲鳴をあげております。これは人生でいう思春期のような時期に似ています。徳永英明の壊れかけのRadioでは、「思春期に少年から大人に変わる」とあります。私は今、「インターンシップで学生から大人に変わる」といった状況にあるのです。この時期が過ぎると、比較的安定した時期に突入します。これは人によって異なり、高校時代や大学時代、社会人になってからなど様々でありますが、皆、この時期になると自分の愚かさに赤面しながらもあの頃はよかったや、どうしてあんなことをしてしまったのだろう?など、いろいろなことに思いをめぐらせるものです。しかし、この時期の思い出は多くの人々にとってかけがえのないものであるはずです。私は今、かけがえのない時期の真っ只中にいるのです。ここで楽しめないのはMOTTAINAIとワンガリ・マータイの名言で自分を鼓舞し、明日も楽しく、よく学び、よく働きたいと思います。一皮むけた私が、このかけがえのない時期をより素晴らしいものだったと思えるように。

 さて、4日しかいない奴がインドを語るなと言われるかもしれませんが、語ります。語らせていただきます。といっても、写真をほとんど撮っていませんし、観光地どころか買い物にもほとんど行っていないので、仕様もないレポートですが、今週末には観光地らしいとこに行って良い報告をしたいところです。

 インド人スタッフの方々は優しく、積極的に話しかけてくれます。私が英語を理解できなかったり、話につまっても、会話に付き合ってくれます。なので職場は大変働きやすい雰囲気です。ちなみに、私の最近の密かな目標はインド人スタッフの方々と仲良くなって、昼に一緒にカレーを食べることです。

 空気はあまり綺麗ではないようです。自分の鼻くそがこんなに黒くなるものかと感心するほどです。私が勤務しているグルガオンは発展途上の地域ということもあり、あちらこちらで工事をしていますし、都市のところどころがアスファルトではなく砂地です。革靴やスーツが汚れるのは嫌ですが、見た目がきれいなので、触れたくなる時もあります。私が小学生であったら、地面に落書きしているところでした。私も大人になったものだと、少し感傷にひたることもできるわけです。

 食事はインターンシップ初日、仁井さんと小谷野さんにレストランに連れて行ってもらいました。そこで美味しい、本当に美味しい黒ビールを飲みました。私の人生の中で一番美味しいビールでした。ここでカレーではなくビールをあげたことに違和感をもたれた方がいるでしょう。カレーはダールカレーを食べました。ダールカレーはインドの豆カレーです。黒い、小さな豆が入っていました。しかし、味や触感に特徴がありました。脂っこくて、パンにつけるバターの一種に似た印象を受けました。味はなかなか美味しかったです。結局、私はこのカレーをカレーと判断しなかったので、その日の食事のMVPは黒ビールとなったわけです。次こそ、私のカレー基準で美味しいと思えるカレーに出会えることを楽しみにしています。

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