【安倍首相ミャンマー訪問】ミャンマー・インターン体験記

ミンガラーバー。こんにちは!ミャンマーインターン生の深瀬です。

先週は雨季が明けたと思いきや雨天が続き、今週に入ってやっと乾季らしいすがすがしい天気になってきました。といっても日中は太陽の日差しが強く、ミャンマー人も「暑い!」と声をあげています。

 

 今年は日緬国交樹立60周年を向かえ、さまざまなイベントが催されている中、今週11月12日に安倍首相がミャンマーの首都ネピドーに訪問されたとのニュースが報じられました。安倍首相はミャンマーの英字新聞”THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR”の取材に対し、日本は今後もミャンマーと広範囲にわたってさらに深い関係を築き、ミャンマーに貢献していきたいと明言しています。また12日から13日にかけて、ネピドーでは第25回ASEANサミットが行われました。今後のASEANと日本の関係を考えても、日緬関係の発展は非常に重要になるかと思われます。

 

 日緬関係の発展させるために重要な、ミャンマーのビジネス環境は189カ国中177位と世界の中でも良いとは言われていません。ビジネス環境改善のためには、銀行融資・土地問題・電力不足・熟練労働者の育成が大きな課題だと言われています。またビジネスに欠かせないネット環境についても、ネット速度が185カ国中160位と環境の乏しさが世界ランキングからわかります。実際に私たちのオフィスのネット環境も日中は悪く、メールのやりとりは困難です。

 このようなビジネス環境下で、ミャンマーの商業を発展させるためにはまず、商業税を下げ、輸入許可の必要な品目を減らす必要があると指摘されています。これは、軍事政権

開放と共に、市場も開放し、外資をさらに取り入れることが海外から期待されていることを意味していると考えられます。上記の安倍首相の言葉にも、このようなメッセージがあったのではないでしょうか。

 

 しかし私は、重要なことは、ミャンマー国民自体がいかにこの国の発展を望んでいるかだと思います。彼らが、強く望まなければ私たち日本人がいくらミャンマーに投資しても、大きなお世話になってしまいます。彼らが、どのようなペースでどのようなビジョンを持って国の発展を望んでいるのかを理解し、その上で力になれることは、手を差し伸べていきたいと私は思います。

 

 来年末には、テインセイン大統領の任期満了を向かえ総選挙が行われます。ここで、ミャンマー国民の意志が大きく表明されるでしょう。この選挙は日緬関係の発展に大きな影響を与えることから、日本にとっても見逃せない選挙になります。

3ヶ月という短い期間ではありますが、このような日本とミャンマーの政治経済を学ぶ貴重な機会ですので、これからもリアルタイムで勉強していきたいと思います。

関連記事一覧

各国体験談