【カンボジアの労働習慣】カンボジア・インターン体験記

こんにちは、カンボジアでインターンシップ中の佐藤舞純です。

11月に入り雨季が明けようとしています。日中は相変わらず蒸し暑いですが、朝晩になると冷え込んできました。

 

 今週の主な業務内容はカンボジアの最新ビジネス事情のレポート作成でした。数字の見せ方や文章の構成などこれまでの経験から学んだことを活かしつつ面白い内容が書けるように努めました。ただ最新情報となると正式に入手できる情報は意外と限られていて、人伝えに伺ったことが多いので、執筆には苦労しています。そのため同じ情報でも見る側面を変えたりして、なにか新しい発見がないかと探っています。

 

 といっても今週は月・火曜日の2日しかインターン業務はありませんでした。11月5日~7日まで水祭り、9日は独立記念日のため大型連休となっています。このような3日以上続く連休がカンボジアでは年4回もあります。4月の旧正月、5月の国王誕生日祭、9月のプチュンバン(お盆)、そして今回11月の水祭りです。その他にも国王関連の祝日が多く、2014年は延べ27日も祝日があります!また祝日が土曜・日曜と重なる場合、翌平日は振替休日となります。ちなみに日本の祝日数は15日です(年末年始を除く)。

 

このように祝日が多いため企業は土曜日の午前中のみ営業したり工場は休日を分散させたりして、
祝日によって生産性が変動しないよう工夫しています。

ちなみにカンボジアは有給休暇も多く年間18日から3年毎に増加していきます。
日本が年10日間から増加していくことを考えるとカンボジアの労働者の休みがいかに多いかがわかります。

また教育面では学校は月曜日から土曜日までありますが、生徒は午前7時から11時まで又は午後1時から5時までの2つのクラスに分かれているため、1日4時間しか授業はありません。祝日に加え4月には10日から14日程度の休暇、9月は1ヶ月間の休暇となっています。ただでさえ授業日数が少ない上に、休日明けの度に復習する時間を設けることを考えると、なかなか授業が進まないのではないかと思います。識字率がまだまだ低水準である要因は意外なところからも影響があるように思います。

 

 海外で働く上で理解すべき文化や慣習はたくさんありますが、その違いの中で変えられるものと変えられないものを区別して、変えられるものをどのように工夫するかが大切だと思いました。

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