【カンボジアに来る前の心配事はなんだったのか?】カンボジア・インターン体験記

こんにちは、カンボジアでインターンシップ中の佐藤舞純です。

カンボジアにきて半年が経ちました。

カンボジアに来る前の心配事はなんだったのか、と思うくらいプノンペンは過ごしやすいです。

日本で想像するほど治安は悪くなく、電気水道は止まるときはあるものの生活する上では支障はなく、なによりカンボジア人はフレンドリーな人が多いので楽しく過ごしています!

 また安全な食品や日本製品をはじめとする輸入品が購入できるスーパーマーケットが多くあります。その中でも特に在留邦人の暮らしを快適にしてくれたイオンモールプノンペンについてご紹介します!

今年の6月28日にイオンモールプノンペンは正式にオープンしましたが、実はその1週間程前からモール内のイオン(食料品等)はオープンしていました。ただその間はほとんどの専門店は工事中であり、正式オープン後でも工事中の専門店が何店かみられました。予定工期までに終わらない工事に加えて、そもそもテナント集めにも苦労したとのこともあり未開拓の土地でオープンする難しさが伺えました。

しかし正式オープン後の土日はどちらも10万人以上の来客がありました。2014年1月にオープンしたイオンモールホーチミンの初日集客数は15万人であったものの、周辺人口がプノンペンが70万人、ホーチミンが130万人であることから、プノンペンの方がより多くの市民の注目を集めたと考えられます。

その理由としてイオンモールの立地条件が大きく関係していると考えられます。イオンの購買力調査によれば、カンボジア全土では月収400ドル以下の世帯が88%とまだまだ低い水準にはありますが、モール地周辺5キロ圏内では月収400ドルから800ドルの世帯が最も多く78%であり、さらに1キロ圏内に絞ると月収800ドルから2000ドルの世帯が6割超です。駐車場に止まっている車はレクサス、ハイランダー等高級車が多く並んでいます。貧困のイメージが強いカンボジアでは、高級品を購入できる層にお金が集中しているのです。

ただモール地の周辺人口に高額所得層が多いと言っても、現実にはそのような世帯の人ばかりではありません。私の周りのカンボジア人にイオンについて聞いてみると「高い、高すぎる!」との意見が多かったです。実際にモール内を見回すと繁盛している店もあれば客足が遠のいている店もみられ、中には撤退を考えている店もあるようです。

 貧困国に対してイオンモールのオープンが与えた影響は計り知れませんが、私はイオンモールのオープンはカンボジアに対して を与えたのではないかと思います。モール内で購入したい商品を見つける→購入のためその分仕事に励む→商品を購入する。仕事に励むことで生産性が向上し会社の利益が上がり、商品が売れることでお店も利益が上がる。利益があがれば従業員の給与が上昇する。こんな簡単にはいかないとは思いますが、ただお金のある人が消費する場所であるのではなく、低中級層に希望を与え暮らしがよくなればいいと思います。

最後にはなりましたが、今週のインターン内容について触れます。今週はTCFが出版している投資本のアップデートを主に行いました。その中で気をつけたのは「読者が欲しい情報をわかるやすく伝える」ということです。どの情報を使うか、いらない情報があると逆にわかりにくくなってしまうので本に記載する必要がない情報は捨てる。ただ逆にカンボジアの場合欲しい情報が古いかったりなかったりすることもありますので苦労します。その情報を基に本の流れに沿って執筆していきます。アップデートされた本が1人でも多くの進出を考える人の手に届くと嬉しいです!

 

以上です。

 

佐藤舞純

 

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