【発展が期待されるティワラ】ミャンマー・インターン体験記

ミンガラーバー。こんにちは。ミャンマーインターン生の深瀬です。

こちらでのメインの業務となる営業活動にもやっと慣れてきて、
結果には繋がらないものの様々な日系企業にご挨拶させていただいています。

まだまだインプットばかりではありますが、様々な業種の現地での状況を
ご教示いただくことは大変勉強になりますし、
日本の企業がミャンマーに大きな影響を与えていることを実感します。

 

 今回はその営業活動の中でも特に話題になっている、ティラワ経済特別区について紹介したいと思います。

ティラワ経済特別区はミャンマーの主要都市ヤンゴンから南東20kmに位置するミャンマー初の経済特別区です。総面積は約2,400ha(東京ドーム約513個分)で、製造業用地域、商業用地域などを総合的に開発する事業が各調査から日本が主体となって2012年から進められています。この開発事業は第1フェーズから第3フェーズまでが計画されており、現段階では第1フェーズの投資を呼びかけ、今年9月5日までに63社が関心表明書に著名しているそうです。63社中32社が日本の企業であり、タイ、香港、ミャンマー、台湾などの企業が次いで投資を検討しています。また関心表明書だけでなく契約を通している企業も増加しており、事業が本格化してきています。

 ティラワ経済特別区はミャンマー国内の他の経済特別区より電力設備などの基本的なインフラが整備されているという点で注目されており、ミャンマー側としては、雇用を多く創出することが出来る点で期待されています。しかし、上下水道が未だ整備されていなかったり、来年8月には第1フェーズの工場始動を見通しているにも関わらず、現時点で整地しか完了していなかったりとペースはかなりゆっくりに感じられます。また今後工場が指導し始めれば、インフラ整備の不足や環境への影響も問題となってくるでしょう。

 

 民主化とインフラ整備が未だ成長過程にあるミャンマーでの、ティラワ経済特別区の事業計画は、大きな期待と共に多くの課題も積み重なっています。しかしこの事業によって日本政府、多くの日系企業がバックアップすることは、ミャンマーの発展に大きく貢献し、さらなる厚い国交を築き上げる機会になるのではと思います。

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