【トラックから考える「マレーシアならできる!」という発想方法】マレーシア・インターン体験記

Selamat pagi! 皆様こんにちは。マレーシアインターンの佐藤です。

体験記も早いもので第20回を迎えました。

 

今回の体験記では、とある物から見えてくるマレーシアの国民性についてご紹介させていただきます。

 マレーシア佐藤

写真のトラック、何の変哲もないごく普通のトラックのようですが、
私はこのトラックを気に入っております。別に「車が好き」というわけではなく、
このトラックがマレーシアの国民性を表しているような気がしてならないのです。

実はこのトラックなのですがベンツのマークがついていますが、ボディだけベンツです。

エンジン、中のシートはもう、ベンツのものではありません。車検のない国ならではの部分もあり、動けば良いのです。

 

なぜ、このトラックがマレーシアの国民性を表していると感じるのか。

マレーシアには“Malaysia Boleh!”という意識が全国民ではないにしろ存在します。
意味的には「マレーシアならできる!」という意味に近いのかもしれません。

たとえ、それがどこかの国の模倣であったとしても、
時間がかかることだとしても最終的にはマレーシアなら成すことができるという合言葉のようなものです。

このトラックで例えるなら、動かなくなったトラックも部品を寄せ集めれば
再び動かせる…マレーシアなら動かすことができる!というような考えでしょうか笑

 

この “Malaysia Boleh!”という言葉、もともとはスポーツの試合で自分たちを鼓舞するための合言葉のようなものでした。そこからマハティール元首相がマレーシア国民を1つにまとめるために政治的に使い始めたことによって広まりました。

現在は、マイナスの意味で使用されることもありますが、マレーシアの国民性を表している言葉として知られている表現です。

 

今回の体験記ではマレーシアにあるトラックから見えてくるマレーシアの国民性について紹介させていただきました。

 

それではまた、次回の体験記上でお会いできますことを楽しみにしております。

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