【現地銀行でのトラブル】ベトナム・ハノイ・インターン体験記

こんにちは。ハノイでインターンをしている上島です。今日が3回目の投稿になります。

ベトナムは、来週からいよいよ旧正月(テト)。ということで、通りのバイクや車の数も増えて、休みを前に街もそわそわし始めてきています。先日、現地で偶然知り合ったベトナム人に、旧正月前ということで家族のディナーに招待されました。躊躇はしましたがベトナム語ガイドブックを手に参加を決意。普通の家族との食事だと油断していると、どんどん部屋に人が集まってきて、家族・親戚総勢20人以上。しかもほとんど英語も日本語も通じない。日本人1人にベトナム人多数という、とても不思議な雰囲気の中、ベトナム流の晩餐会にお邪魔しました。中でもお酒の飲み方が驚きで、食事開始からショットグラスで度数の強めのお酒をひたすら乾杯しながら歓迎されることに衝撃を受けましたが、言葉は殆ど通じずともお酒を交えてとても仲良くなり、大変かけがえのない思い出となりました。

 

 

さて、インターンの体験記ですが、今日は現地銀行でのトラブルについて記そうかと思います。

先日、税の支払いのために銀行に行きました。受付の人は(ガムをかみながら)、かったるそうに税支払の作業を何分かかけて済ませて、「もう終わりですから、向こうで支払ってください。」と言われいわれるがまま支払いを終えました。領収書もあるから平気か、と思い会社に戻りました。すると、駐在員の浅野さんから、「領収書以外に支払証明の紙をもらわなかった?」と言われ、手続き完了したので支払えば終了だと言われた旨を伝えると、支払証明の紙は銀行から渡されることになっていると浅野さんから言われて初めて知りました。急いで銀行に取りに行くと、銀行の方からは「忘れていました、預かっています。あなたも指摘してくれないと。」と言われました。

確かに要求しませんでした。でも、税支払の受付は何度もこなしているなら当然分かってるはずではないか、という不満を募らせました。ただ、こうしたこともベトナムではよくあることで、自分が対処しなければならないという風に今は感じています。(※浅野さんには迷惑をおかけしました。)

 

渡すとされていたものが渡されない。

今回は、高々銀行での支払い一つでしたが、ビジネスは一つ一つの必要な手続・行為がいくつも組み合わさって成立していると言えると思います。今回失われたものは、1往復余計にかかった時間だけでしたが、ビジネス全体で考えるとそれが致命的になる可能性もありえます。また、浅野さんからや他の会社の方のお話を聞く限り、初めての打合せの日に相手のベトナム人カウンターパートは旅行でこれなくなったと当日になって言われる、法律では記されていないのに手続で申請がはじかれてしまう等々、様々なトラブルの話をよく耳にします。一つ一つのこうしたトラブルが起こりうるという前提の下で、いかに頭を張り巡らし、ベトナムで働く海外駐在員の方は結果を出すかということを少なからず求められていると思います。

当然と思っているサービスが当然に受けられるか分からない。当然だと思っていることが当然に起こるとは限らない。国家体制は社会主義で自分達にとってもあまり馴染みがなくグレーなところも多々ある。考慮しなければならないことはたくさんあります。そんなリスクに溢れたこの国でビジネスを成功させることが出来る人は、ここベトナムだけでなく、どこの国でもある程度は通用していくのではないか、という位にまで感じてしまうほどです。でも、そう感じると同時に、自分も若いうちからこういったタフな環境でビジネスマンとして携わり、自分を鍛えていきたいと感じるようになりました。

 

冒頭でも述べましたが、来週は旧正月(テト)、ということでオフィスも1週間お休みです。ということで、来週の体験記はお休みします。自分は、東南アジア旅行を計画していてとても楽しみです。本当に毎日が新鮮で驚きに溢れ、充実した日々となっています。明日も充実した日になるよう、頑張ります。

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