【カンボジアで初めて体験する“総選挙”】カンボジアビジネスインターン

こんにちは!カンボジアインターンの安藤です。

2018年の日本の夏は、40度超えでとても暑いそうですね!

また、最近はLGBTに対する発言問題やオウム元幹部の処刑など色々起きていますね。

一方カンボジアでも、大きな出来事が最近ありました。

それは、5年に1度の首相を決める「国民議会選挙」です。

今回の選挙は、20政党が参加し125議席を巡って行われました。

選挙の投票権は、18歳から参加することができるそうです。

投票日は729日(日)のみです。

この日により多くの人が投票するために、28日から30日までカンボジア人は休暇を取る権利が与えられました。

つまり、会社は基本的にスタッフに仕事をさせるなという指令です()

 

初めて海外の国を代表する人を決める選挙!ドキドキしました!

私が驚いたベスト3!

 

1つ目は、国民はプライベートでさえ政治の話は全くしないということです!

 

日本人だったら、平気で「〇〇首相は〜」とか「〇〇党は〜」などと、政治に対して意見を日常で話すのは、当たり前ですよね。

でも、カンボジアではそれはNGです。

今年は民族統一戦線の首相だったラナリット殿下が支持者に会いに行く途中で事故に遭いました。これは、あくまで噂ですが、現首相の仕業ではと囁かれています。

また、過去には選挙後の銃乱事件があったことも。

このように、政治絡みのことになると、事件に巻き込まれる可能性があります。

もし何か政治的発言をすると、それを良く思わない人がいつどこで何をしてくるかわからないのです。どこに盗聴器が仕込まれているか、誰が政治的敵なのかわからないので、むやみやたらに、発言ができないのです。ツイッターなどネットは尚更チェックされているでしょう。

 

仕事中には、スタッフに「選挙」という言葉を使わない方がいい。「政治」と言った方がいい。と言われたくらいです。

 

 

2つ目は、党の宣伝が日本以上なことです!

 

選挙日の数週間前から選挙運動が日本でありますよね。

カンボジアも同じで7月上旬から行われました。

まず、トゥクトゥクもバイクも車もみんな、党のシンボルマークを貼っている!

トゥクトゥクは、爆音で走っている!(速度25km/h)もはや止まっている!

イベントステージがいたるところにできて、爆音で曲が流れている!

最終週は、大量のバイクとトゥクトゥクとで道路が埋め尽くされる!

(このせいで、営業や移動がとても不便になるという事態)

 

正直、今年は99%の確率で結果がわかっているようなものだったので、ここまで力入れるかー(棒読み)というのが在住日本人大半の感想です()

もはや、平日の昼間から参加できる人たちは、何してんの?暇なの?そんな時間あるなら仕事して欲しいなーというのが本音です()

外国人には投票権ないので。何もいう権利もないのですが。

 

 

3つ目は、指が黒い!!!!ということです。

 

選挙日は、選挙用紙に指示党などを記載し、自分がちゃんと投票したということを指印で証拠をつけて、投票するようです。

ちなみに、カンボジアで使われている投票箱は、全て日本から寄付されたものです。

 

投票の際は、必ず左の人差し指にインクをつけて、指印をしなくてはいけないようで、人差し指の2個目の関節までインクが付けられています。

なので、仕事が始まった日にスタッフの指をみると、みんな左の人差し指が真っ黒なんです。

しかも、しばらく消えないらしいです。なかなかの強者です()

絶対、そこまでインクつける必要ないよね?て思うくらいインクを指につけられています()

 

と言っても、指が黒い人をみると、ちゃんと投票に行ってて偉いなーと尊敬します。

日本の若者は、選挙に積極的な人は少ないですから。

 

 

以上3つが私の初めて海外での選挙、特にカンボジアの選挙の時期に遭遇した際に感じたことです。

 

結局のところ、125議席のうち、最大与党の人民党が120席以上を獲得したと報道され、ほぼ一党独裁と言われ、また今後も首相は変わらず、自民党代表のフン・セン氏になると考えます。

フン・セン氏も投票に行ったらしいです。

凄いニュースとなっていますが、どういう意図なのか・・・という気持ちです。

ちなみに、野党は2017年に解党されています。凄いですよね。もう与党しかいない政治って、ね。

 

 

今後のカンボジアの動向に乞うご期待ですね。

 

 

 

長くなりましたが、今週は以上です!

読んでくださった皆様、ありがとうございます!

また、次回以降も読んでいただけますと幸いです。

 

 

カンボジアインターン 安藤

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