【なぜ、シンガポールは渋滞が少ない】シンガポール・インターン体験記

本日は、今後シンガポールで働くことに興味がある方へ、シンガポールの通勤事情をお伝えしたいと思います。

私がインターンをしているオフィスはRaffles Placeというビジネス街に位置しており、日系企業を含め多くの外資系企業がこのエリアを中心に軒を連ねています。国土は東京23区ほどしかなく、通勤電車もさぞ混雑しているものだろうと覚悟していました。ところが私が出勤する平日朝8時の時点では、意外にも空いていたのです。時には、まるで下りの電車に乗ってしまったのかと錯覚を覚えることもありました。

なぜこんなに空いているのか。私が考える理由は2つあります。1つはシンガポール人の気性です。例えば駅で電車を待っていても、車内を見て少し混んでいたりすると乗り込んできません。東南アジアの優等生といわれるシンガポールにも、東南アジア特有のゆとりをもつという気質が残っているんだと実感しました。また、彼らは汗をかくことが大嫌いです。シンガポールは常夏の国で、ショッピングモールや図書館など、室内のクーラーは21度ほどに設定されていることが多く、上着がなければ風邪を引いてしまいます。そんなシンガポール人には、おそらく満員電車が耐えられないのでしょう。2つめの理由は、東京に比べて鉄道が網羅されていないという点です。シンガポールではバスを利用する人が多く、こちらは色々な場所へ行くことができます。

ちなみにシンガポールは道路も、東京と比べて渋滞が少ない気がします。その理由は、国が高い税金をかけて車の所有に制限をかけているからです。一般的な乗用車を新たに購入する場合、トータルで1,000万円ほどかかるそうです。それにも関わらず、高級車やオープンカーを見かけることが多いのは、さすがアジア有数の金融ハブ機能を持つシンガポールならではだな、と感心しました。

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